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1.女性ならではの面接 

 転職を含む就職試験には書類選考の一次、面接試験の二次試験が課されることが通常です。むろんこの形態に男女の別はありません。しかし面接試験で出される質問内容についてはいえば、男性と女性とでは違った傾向が表れているのです。
 例えば、ライフスタイルについての質問です。既婚者か未婚者かは事前の応募書類でわかるのですが、女性の場合、その部分について聞かれることが多くなります。つまり結婚の予定や出産予定、あるいは子供が好きか嫌いか、といった間接的な内容に至るものまで、“家庭”願望感を問うものが多くなります。
 ある意味プライバシーの侵害とも言えそうですが、かといってそのことに腹を立てていては採用などありあえませんし、もとより面接官も当然といった顔で聞いてきます。
 プライバシーがどうのこうだという問題はあるでしょうが、採用側として質問したくなる気持ちは恐らく誰もが納得してしまうのではないでしょうか。
 一般論ですが、結婚して出産、産前産後期間を迎え、母性保護すべき対象、これらはみな女性ならではのものです。したがって妊娠すれば会社を休むことになるのは当たり前といえば当たり前です。最近では育児休暇を男性が取得する例も見られますが、まだまだ一般的ではありません。従って専ら育児休暇を取得するのは女性の側です。子供が幼稚園・小学校に進むと増えてくる学校行事へ参加するのも同様です。
 といった具合で、現実問題、結婚や出産、子育て等で仕事ができなくなるのは圧倒的に女性なのです。従って面接時にライブスタイルに関する質問が増えてしまうわけです。ある意味仕方ないことなのです。

 

 

2.女性特有の転職試験対策

 先述のような女性特有の質問を難なく切り抜ける方法はあるのでじょうか。例えば「結婚しません」とか「子供は当分作るつもりはありません」等といった応えは、果たして面接の場で有効なのでしょうか。実は先述した質問に対する効果的な受け応え方法というか心構えがあるのです。以下に幾つか挙げてみましょう。

 

1)仕事が好きなことを強調する。
 転職志望職種に対する意欲や思い入れの強さ、エピソード等を加えて「続けたい」という意欲を伝える。

 

2)意欲を示す。
 「結婚する予定はない」とか「子供は当分作るつもりはない」等といった応えは、効果がありません。そういった人ほど結構早く退職してしまうものですし、採用担当者は殆ど耳を傾けません。それより在楽でできる仕事なら何でもやりたい、といった意欲を示す方が現実的で、説得力があります。

 

3)子育ての心配がないことを伝える 
親や保育所、友人等に子育てをお願いし、業務に支障を来さないように努力する気持ちを伝える。業務に支障を来すのは自分の性に合わないことを伝える(可能な限り)等で、採用担当者が抱く当然ともいえる懸念を払拭します。しかし採用されたい余りに「嘘」をいうとすれば、それなら転職しない方がいいでしょう。どうしても働きたいのなら、パート等の非正規雇用を選んだ方が無難でしょう。

 

3.まとめ

女性が転職するとき女性特有の質問が面接の場ではされやすい、と言いましたが、それは採用企業としては半ば仕方ない理由があるわけです。このことは面接試験対策として的を絞り易いというふうに考えて、過度に神経質にならないようにしましょう。それに女性特有の、ということは男性のみ聞かれることもまたあるということにもなります。例えば「この会社でどういった貢献ができますか」等、自分に何が出来るかを問われたりというように。こういったことは女性に対しては余り聞かれません。このように考えると、男性には男性向きの、女性には女性向きの面接がされるわけで、肩肘張らずに臨みましょう。

 

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